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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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市西山町地域協に2期目の会田市長出席

 市西山町地域協議会(高橋保会長)は10日、西山町事務所で例会を開き、2期目の任期がスタートした会田市長が選挙後初めて出席した。市長は「地域の課題に1つひとつ取り組む」と述べ、市政への協力を求めた。

 同協議会は市町合併に伴い、地域づくりの課題・提言をまとめ、市の施策に意見を述べるため2005年度に設置された。委員20人で任期2年。定例会、運営委員会、「自然と共生」「安全と安心」「参加と共創」の3つの専門委員会を開いている。

 市長は当面の課題に震災からの復興、財政再建、東京電力柏崎刈羽原発の運転再開を挙げ、「来年度予算はマイナスシーリングをかける」と述べた。町内の事業は「上水道の給水区域の拡張は進展。(別山地区)沢田川改修は新年度に着手し、2カ年でめどをつけたい。Bフレッツ光ファイバー網整備は来年4月に供用開始予定」と述べた。

 また、検討課題として消防署西山分遣所の移転・改築、生活交通手段の確保などを挙げた。質疑で中越沖地震で被災した神社に対する復興基金支援メニューの見通しを問われ、市長は「最新の情報では年を越える。間違いなくメニューに上がるが、時間がかかりそうだ」と答えた。

(2008/12/11)

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