PHOTOニュース

シニアコースで取り組んだ縁起物・八丁紙作り。受講者が器用にカッター を使い、完成させた=7日、市民プラザ (2023/12/09)

手作りそば、おにぎり、かき揚げなどがずらりと並んだ「田んぼの分校」 収穫祭=別俣コミセン (2023/12/08)

地域ごとに個性的な双体道祖神が並んだ県石仏の会創立30周年記念写真展 「寄り添う神に誘われて」=市立博物館 (2023/12/06)
>>過去記事一覧
原発3号機の配管にひび2カ所
東京電力は22日、中越沖地震で停止して定期検査中の柏崎刈羽原発3号機の原子炉再循環系配管で、ひびが2カ所見つかったと発表した。地震の影響ではなく、応力腐食割れによるものと見られる。東電は今後、健全性評価を行い、継続使用が可能かどうか判断する。
ひびは、2つの溶接継ぎ手に1カ所ずつで、長さ約17ミリ、深さ約7.4ミリと、長さ約37ミリ、深さ約2.9ミリ。3号機の再循環系配管は、80カ所の溶接継ぎ手のうち、2002年のトラブル隠し発覚後の点検でひびが見つかって配管を取り換えたものと、06年にひびを確認したものを除く71カ所で今定検中に応力腐食割れ対策工事を実施する。施工前の検査として、昨年10月から今月21日まで超音波探傷試験を行い、新たなひびを発見した。
(2009/ 1/23)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。