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北条北小でタイムカプセル開封

 市立北条北小で28日、2001年3月に封印されたミレニアムタイムカプセルの開封式が行われ、当時の1年生から6年生と保護者、教員など118人が集まり、8年前を懐かしんだ。

 タイムカプセルは宝箱をイメージしたもので、16年度の同校創立50周年に合わせて開封しようと、児童は思い出や15年後の将来を、保護者は子供の成長や希望を託した手紙などを入れ、校長室に保管していた。しかし、同校は4月から北条南小校舎で合同授業を行うことから、思い出の詰まった校舎で開封となった。

 池田和利実行委員長は「封印してから8年しかたっていないが、先生や友人と話し合い、大いに楽しんでほしい」とあいさつ。当時、校長だった荒川晃さんは「君たちには大きな道が開けている。自分の選んだ道をまい進し、地域、社会、世界のためにはばたいて」と呼び掛けた。

 タイムカプセルの鍵が開けられ、学年別に当時の担任教諭がメッセージを配布しながら、教え子の成長ぶりを喜んだ。

(2009/ 3/30)

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