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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


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生協組合員が酒米を田植え

 市内西山町北野地内の水田で9日、生協組合員による酒米の田植えが行われた。新潟県総合生活協同組合(総合生協)、ファーミングスタッフ、原酒造の3者が協力しての企画で、酒米を収穫し、オリジナルの日本酒を製造する。

 この活動は、総合生協が進める食料の国内自給率向上、消費者が参加しての食の安全・安心の一環。テーマは「特別栽培米使用の酒造り体験」。米の生産から仕込みまでを組合員が体験し、製造した日本酒は組合員が買い取る。

 4月11日に田んぼの耕運、播(は)種作業が行われ、9日の田植えはこれに続く作業。柏崎、新潟、長岡、上越から14人が参加した。90アールの水田に植えたのは酒米「五百万石」。できる限り組合員で作業をすることにし、今後は月1回のペースで草取りや追肥、生き物調査などを行い、収穫は9月初め。10月に原酒造で仕込みをする。新酒の利き酒なども計画されているという。

(2009/ 5/13)

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