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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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復興祈念し100キロマラソン

 柏崎刈羽の仮設住宅団地を走りつなぐ「中越沖地震復興応援祈念100キロマラソン」(同実行委員会主催)が12日行われた。参加ランナーの胸には、合言葉の「絆(きずな)」の文字が入ったそろいのたすき。梅雨空をつき、住民と交流しながら、約14時間半をかけ、みなとまち海浜公園夕陽のドームにゴールインした。

 100キロマラソンは昨年に続く開催。震災後2年を迎える中で、最後の1人までが元の生活に戻れる日までマラソンで応援していきたいとの願いを込めた。参加ランナーは18歳から60代まで市内を中心に新潟、長岡などから38人。1人で全区間、チームで交代する人などいろいろ。スタッフ25人が支えた。

 午前4時半、米山小前をスタートし、仮設住宅が現存している所、跡地など合わせて40カ所を回った。途中の仮設住宅前では手作りの小旗が振られ、カレーライスを振る舞う所もあった。

(2009/ 7/13)

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