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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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衆院選へ5氏が公開討論会

 柏崎青年会議所(JC、桑山秀雄理事長)が10日、衆院選2区に立候補予定の5人による公開討論会を産文会館で開いた。18日の公示を前に約200人が来場し、2時間に及んだ討論を熱心に聴いた。国政選挙の公開討論会は市内では初めて。

 登壇したのは、近藤基彦(自民)、西川攻(無所属)、菅原智(諸派=幸福実現党)、米山昇(社民)、鷲尾英一郎(民主)の各氏。梅沢精・新潟産大教授がコーディネーター役を務め、主催者が用意した7つのテーマから来場者の関心が高かった「景気・雇用」「日本の未来」「北朝鮮拉致被害」「国防」の4つに絞り、くじで決めた順番で発言した。

 「景気・雇用」について鷲尾氏は「外需依存から内需依存型へ切り替え、新産業の創出を図りたい」と訴えた。米山氏は「中国との経済関係強化が重要で、中流家庭に何が売れるのか考えてみては」と提案。近藤氏は「相次ぐ景気対策で底割れを防いでいるが、これをさらに景気回復につなげていきたい」と政権党の実績を強調。西川氏は「原発を最大限に活用して思い切った地域開発をすべき」、菅原氏は「景気回復には消費税の撤廃とゼロ金利政策の復活がカギ」と述べた。

(2009/ 8/11)

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