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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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10月の「第九」へ初の合同練習

 震災復興祈念「柏崎第九演奏会」(同実行委員会主催、西川勉実行委員長)の10月の演奏会に向け、合唱、演奏で9日、それぞれ市外参加者との初の合同練習が行われた。本番まであと2カ月。熱のこもった練習が続けられた。

 「第九」は、「歓喜の歌」として知られるベートーベン作曲の「交響曲第九番」で、クラシック音楽の象徴的な存在。中越沖地震で旧市民会館が被災し、使用不能となる中で、音楽文化の灯をともし続け、新市民会館の完成につなげたいとの思いから上演が計画された。

 合同練習のうち、合唱は市民プラザで行われた。これまでに市内120人、市外80人の計200人が参加申し込みをしており、9日は長岡、上越などから訪れた。

(2009/ 8/14)

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