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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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まだまだっ!プロジェクトが350万円寄付

 中越沖地震被災地の産業復興に寄与しようとシール販売などの活動を展開した「まだまだっ!柏崎プロジェクト」の矢島博生会長ら役員が20日、会田市長を市役所に訪ね、売上金から350万円を市に寄付した。

 このプロジェクトは、柏崎の青年会議所、青年工業クラブ、商工会議所青年部、観光協会、商工会議所のメンバーにより、中越沖地震発生から約1カ月後の2007年8月23日に組織。市内若手経営者の集まりが初めて横断的に1つの目標に向かって提携・協力したことが注目された。

 「頑張ってます」の文字が入ったシールを被災地用に売り出す一方、支援者用に「応援してます」というシールも作り、合わせて約300万枚を販売した。シールは年賀状にも使われた。このほかステッカーも約1万枚、市内西山町出身の漫画家・八神ひろきさんが無償で提供したキャラクターを使ったのぼりも約700枚を販売。全部で約1300万円を売り上げた。売上金の中から報告書「復興のススメ後世へ」5000部の製作費など諸経費を差し引いた金額を、産業復興に役立ててほしいと市へ寄付したもの。

(2009/ 8/21)

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