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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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視覚障害者支援の研修

 復興支援ネットワークれんと(西川紀子代表)が22日、視覚障害者支援のためのスキルアップ研修を産文会館などで開き、福祉施設職員や一般の人ら約40人が座学と実践に熱心に取り組んだ。

 研修は、視覚障害者の感覚や体感を経験し、まち中での実践でどのような支援、配慮が必要かを考えるきっかけづくりを目指した。講師は、40歳で失明し、「見えない世界で生きること」の著者で、視覚障害者移動支援事業所アイベル(大阪市)の松永信也さんらが務めた

 午前中は「疾病と障害の理解」など基礎的なことを学び、午後からは移動支援の基本技術へ。産文会館内の階段を使い、参加者が互いにアイマスクをかけて目の見えない状態で上り下りした。松永さんは「階段がどこから始まるかなど最初の一歩、最後をきちんと教えられたら合格」と助言。トイレ、溝、傘のさし方などへの気配りを求めた。

(2009/ 8/25)

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