PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
県地域振興局に電気自動車導入

 低炭素社会に向けて、県が公用自動車として初導入した電気自動車の第1号が柏崎地域振興局(船谷喜代文局長)に配備され、26日に庁舎前で鍵の引き渡し式が行われた。この車は農業振興部で使用する。

 県は今年度、新エネルギーや電気自動車の普及に努め、その一環として公用の電気自動車4台を導入予定。「EV・pHV(プラグインハイブリッド車)タウン構想」のモデル地区指定を受けている柏崎市と佐渡市の振興局に2台ずつ配備する。

 鍵の引き渡し式で県産業労働観光部の長谷川誠副部長は、柏崎市内における電気自動車関連産業の振興に期待を示しながら「きめ細かな農業指導と低酸素社会の宣伝に活用を」、船谷局長は「先進的な取り組みを進める柏崎市と協調し、環境に負荷をかけない電気自動車の普及に努め、良好な地球環境が確保されることを願っている」とあいさつした。

 導入されたのは柏崎市と同じ、三菱自動車のアイ・ミーブ。

(2009/ 8/26)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。