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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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旧市民会館大ホールの解体が本格化へ

 開館以来約40年にわたり、市民の文化の殿堂として親しまれた旧市民会館大ホールの解体工事が間もなく本格化する。市はすでに隣接の互助会館の解体工事を進めており、来春には一帯を市役所駐車場として整える。

 旧市民会館は1968年10月、県内の市町村に先がけ、多くの期待を集めながら、芸能文化の殿堂として完成した。鉄筋コンクリート地下1階地上2階の集会棟、鉄筋コンクリート地下1階地上3階建ての大ホールからなり、建築延べ面積は約4140平方メートル。中でも、大ホールは当時としては装飾美、音響面からも秀でた施設だった。しかし、老朽化などから新市民会館の建設が検討される中で、中越沖地震で被災し、使用不能となった。

(2009/ 9/ 4)

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