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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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新米楽しみに、稲刈り体験ツアー

 収穫体験を通じて柏崎産農産物への理解を求める「稲刈り体験ツアー」(市担い手育成総合支援協議会主催)が6日、市内豊町の水田で行われ、14組・45人がこしいぶきの刈り取りに汗を流した。

 8月のジャガイモ・トウモロコシ収穫に続く第2弾。市、柏崎農協、県柏崎地域振興局農業振興部が協力しての取り組み。今回はYes農クラブ、農協青年部の若い農業者が作業を応援した。主催者を代表して市の長井武彦・産業振興部長は「柏崎は海と山、米と野菜と果物の里。おいしい農産物を食卓に」とPRした。刈り取りを行ったのは市街地の真ん中に残る10アールの水田で、耕作者の四谷1、布施学さん(35)は「ここは農薬、化学肥料を50%削減した特別栽培米。柏崎の稲作は栽培履歴やチェックシートで安全がが保証されている」と農家の取り組みを披露。若い農業者が「親指を切らないように」と刈り取りの注意点を指導した。

(2009/ 9/ 7)

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