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自噴温泉水のエコ発電を実験へ

 市内の新潟ウオシントン、中越工業が信州大などと共同開発で製作したジェット水車装置の仮組み立てが終わり、15日、ウオシントン構内でデータ採取の試運転が行われた。10月に魚沼市で自噴の温泉水を使った実証実験を計画している。

 信州大工学部は2001年から自然の流水による地産地消の発電を目指し、03年から両社と小型エコ水車の開発に取り組んできた。柏崎技術開発振興協会の補助も受けた。10月の実験では温泉水の噴流で水車を回して発電し、ちょうちん、玄関先の照明に使う。水車の直径20センチ、幅3.4センチ、羽根20枚。発電機は長野県のメーカーが低回転で高い電圧が取り出せる16極のものを作った。新潟工科大も参加する。

 15日は信州大の池田敏彦教授の研究室から4年生の田中愛子さん(22)、大学院2年生の内山史教さん(24)が訪れ、水車の回転数と出力の関係をグラフ化するためデータを取った。この結果、毎秒1.75リットルの流量では毎分600回転で最高出力70ワットを、2リットルでは825回転で98ワットを表示板などで確認。40、54ワット電球が点灯した。実験を行う温泉では少なくとも毎秒2.6リットルの流量が見込める。

(2009/ 9/17)

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