PHOTOニュース

柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

>>過去記事一覧
柏崎の基準地価は11年連続下落

 県は17日、土地取引の目安となる基準地価を発表した。柏崎市は全用途平均で前年度より4.1%下がって11年連続の下落となった。下げ幅は中越沖地震後の昨年度調査の7.1%より縮小した。住宅地は下落率3.6%(前年度6.4%)、商業地は同6.4%(同9.1%)だった。

 調査は適正な土地取引を図るため、7月1日現在で県内540地点の基準地の価格(宅地などは1平方メートル当たり、林地は10アール当たり)を公表している。国土交通省が1月1日現在で調べる地価公示を補完し、土地取引の指標や鑑定評価の基準となるよう一部は共通地点を設けてある。

 柏崎市では住宅地、商業地、工業地、林地の19地点すべてで下がり、住宅地の下落率は県内2番目と5番目、商業地は3番目、工業地は2番目だった。共通地点の住宅地は昨年度の地価調査、地価公示、今年度の地価調査と下落が続いている。

 また、刈羽村は住宅地2地点で下がり、全用途平均で下落率1.9%(前年度6.2%)だった。

(2009/ 9/18)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。