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医師による地域医療貢献臨床研究成果発表会。国内で初めて、柏崎市が給 付対象として認定した日常生活用具のデモンストレーションもあった=市 内赤坂町、新潟病院 (2023/06/09)

「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)

3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)
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国体セーリングで富沢選手優勝
第64回国民体育大会「トキめき新潟国体」のセーリング競技が5日まで北蒲聖籠町の網代浜船だまり特設会場で行われ、ウインドサーフィン級成年男子で柏崎市出身の富沢慎選手(25)=関東自動車工業=が2年ぶり3度目の優勝を飾った。
セーリングは全6レースを行い、上位成績の5レースの総合成績で競う。富沢選手は第4レースまでトップを守り続け、4日の第5レースは2位の見城元一選手(山口)と1点差で迎えた。スタート時は3番手と遅れたが、風をうまくつかんで終盤トップに立ち、そのままゴール。最終レースを待たずに優勝を決めたほか、第6レースも1位でゴールし、北京五輪代表の実力を発揮した。富沢選手は1位4回、2位2回の成績に「全レース、自分の走りができた」と振り返り、「地元の国体で応援してくれる人が多く、過去2回の優勝よりもうれしい」と喜びを語った。ロンドン五輪に向け、12月に中国で行われるアジア大会に出場する。
(2009/10/ 5)
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