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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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柏崎の農産物、東京のイベントで大好評

 柏崎産の米、もち、野菜を売り込もうと、11月25・26日の2日間、東京・蒲田にある大田区産業プラザで「にいがた・柏崎 野菜まつり」が開かれ、大勢の来場者でにぎわった。

 市や農協、県では近年、柏崎産米のブランド化、伝統野菜・特産野菜の知名度アップ、栽培拡大に取り組んでいる。中越沖地震からの復興もアピールするため、柏崎市担い手育成総合支援協議会(会長=今井長司・柏崎農協経営管理委員会会長)が中心になって昨年から東京でのPR販売を開始。今年は、下町の雰囲気が残り、全国の物産展も多く開かれる大田区産業プラザを選んだ。

 2日間で3000人を超える人が来場し、コシヒカリの新米プレゼントに長蛇の列。カリフラワー、ネギ、ハクサイ、ダイコンなどの野菜も飛ぶような勢いで売れ、最初に持ち込んだ10トントラック3台分のほとんどを初日に売り切ったため、急ぎ、70箱分の野菜を追加で陸送。これも2日目の昼過ぎにはなくなり、「最後は頭を下げることが仕事でした」と市の係員。コシヒカリおにぎり、つきたてもちのおいしさが好評で、試食後に米を買い求めてアンケート用紙に記入する人も多かった。

(2009/12/ 1)

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