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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

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高速道メニューで4年連続全国大会へ

 高速道路サービスエリア(SA)レストランの調理長が腕をふるう東日本高速道路第4回新メニューコンテストの県予選会がこのほど、新潟市内で行われ、米山SA下り線(ニッカイ米山)が最優秀賞を獲得した。来年2月25日の全国大会(東日本大会)に出場する。同レストランの堀内一郎調理長(44)は4年連続の全国出場だ。

 県予選は米山、川口の上下線にある4つのレストランが参加。今年のテーマは「地域の美味(おい)しいもの再発見―心も体も元気なご当地メニュー―」だ。料理研究家・土井善晴さんら7人が審査した。

 米山SA下りレストランのメニューは「七色(ないろ)の日、『躍(やく)膳』」。「七色」は中越沖地震が発生した7月16日。「躍膳」の「やく」は薬ではなく、「飛躍の躍の字」を使った。「お客様に元気を与える料理のイメージを発展させ、地震で柏崎が全国から元気をいただいたことへの感謝とともに、復旧から復興へ歩み出した柏崎から今度は全国へ元気を発信したい――という気持ちで命名した」と柴野慈支配人。

(2009/12/14)

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