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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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綾子舞伝承学習、発表会へ練習開始

 国指定の重要無形民俗文化財・綾子舞の伝承学習発会式が13日、南中(鈴木恒夫校長、生徒数184人)で行われた。旧鵜川小で練習が始まり、今年で40年、同校での伝承活動は20年目となる。参加の児童・生徒、指導者らは伝承500年の歴史の重みをかみしめ、11月の発表会を目指し、早速練習を開始した。

 綾子舞は、1970年に旧鵜川小のクラブ活動として練習が開始され、76年の国の重文指定をきっかけに、伝承の危機に歯止めをかけようと、同校で全校による伝承学習となった。続いて旧鵜川中でも始まったものの、両校がそれぞれ統合されたため、91年から南中校区内の小・中校の児童生徒に伝承活動が引き継がれた。

 本年度は新道小、野田小、南中の小学3年から中学3年まで、男子12人を含め52人が参加する。

(2010/ 5/14)

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