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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)


青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら=13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)

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EVのシンポ「まちづくの骨格に」

 市、自治総合センターが5日、市制70周年記念の「EV(電気自動車)・pHV(プラグインハイブリッド車)シンポジウム」を市民プラザで行った。市民ら約200人が集まり、基調講演、パネルディスカッションなどを通し、EVの普及などに向けた取り組みに関心を高めた。

 本市は国の「EV・pHVタウン構想」のモデル地区に指定されており、シンポジウムは本年度からスタートさせた「市EV・pHV普及促進行動計画」の啓発事業の一環。EVや充電インフラの普及促進などでCO2の削減、市内産業界の活性化を目指す。 

 最初に齋藤精一噤ENTTデータ経営研究所長が「21世紀の経済、地域、環境を考える」として、グローバリゼーション、イノベーションの国際的視野から日本が置かれた状況などを説明。「柏崎はエネルギー、エコロジー、テクノロジーによるまちづくりを」と助言した。

 パネルディスカッションでは「新型二次電池と充電システムが拓(ひら)くまち」をめぐり、会田市長ら5人がそれぞれの立場から意見を述べた。

(2010/ 9/ 6)

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