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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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北条の防災訓練、児童・生徒を安全に家庭へ

 第2回北条地区総合防災訓練が17日、北条中をメーン会場に行われ、学校から地域、さらに家庭への児童生徒の引き渡しなどで地域の結びつきを強めた。

 北条地区は2度の地震で大きな被害を受け、これを機に、絆(きずな)をテーマに地域ぐるみで防災力向上とコミュニティの充実に努め、今年9月には防災功労者内閣総理大臣表彰を受けている。

 訓練は、震度6強の地震を想定。過去2回の震災が休日だったことから、今回は学校登校日の平日昼間とし、地区災害対策本部となるコミュニティセンターが危険で使えず、崩落した橋など通行できない道もあるという状況を設定した。北条小では児童が屋外に避難し、欠席児童の安否を本部を通じて各集落に依頼するなど、地区内に配備した無線を活用。中学校グラウンドでは各集落別に児童生徒が集合し、先生と集落の代表が、一人ひとりの名前を呼びながら引き渡しを行い、さらに集落でも名前を確認しながら、家族の元に子どもを届けた。

(2010/10/18)

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