PHOTOニュース

少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

>>過去記事一覧
ソフィアセンターが貞心尼の絵はがき販売

 ソフィアセンターが25日から、市制70周年記念事業として「貞心尼」の絵はがきセット2種類を発売する。それぞれ5枚入りで価格は1組100円。

 貞心尼(1798―1872)は長岡藩士・奥村五兵衛の娘。柏崎下宿の閻王寺で剃髪して、30歳のころに良寛和尚の弟子になった。一度は長岡に移り住んだものの、再び柏崎に戻り、75歳の生涯の半生を過ごした。良寛和尚と数多くの歌を交わしたことで知られる。

 絵はがきは、同センター所蔵の市指定文化財、貞心尼自筆の歌集「蓮(はちす)の露」をはじめ、貞心尼の遺墨閲覧希望、写真撮影の要望が高いことから、来館記念品としても活用できるように作製した。

(2010/10/23)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。