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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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地場産給食デーで「鯛めし」など好評

 市内の各小・中学校で18日、柏崎の旬の食材を使った「全市一斉地場産給食デー」が行われた。「鯛(たい)めし」「地場産たっぷり汁」など、子どもたちからは「おいしいね」と好評だった。

 市では2003年度から地場産利用学校給食供給拡大協議会を組織し、地場産野菜を積極的に導入してきた。04年度からは、学校給食の場で地産地消を一層アピールするため、全市一斉の献立日を設けている。18日はタイの水揚げ量では県内でもトップクラスの柏崎ならではの「鯛めし」をはじめ、ハクサイ、ニンジン、ネギなど地場の季節の野菜を材料にしたみそ汁、肉みそをかけたふろふきダイコンなどが献立になった。

 中央地区第2学校給食共同調理場の配食校の一つ、柏崎小(小林豊校長、児童数449人)の5年生の学級には、野菜生産者の渡辺英子さん(69)=市内桜木町=、山岸秀子さん(54)=同矢田=らも給食に参加した。

(2010/11/19)

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