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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童＝ 18日 (2024/04/19)
県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え＝18日午前、市内藤井 (2024/04/18)
春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり＝ 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)
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柏桃の輪が原子力委員招き勉強会
原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物の地層処分を考える勉強会が１１日、市民プラザで開かれた。エネルギーや電気について学習活動をしている柏崎・刈羽の女性グループ「くらしをみつめる…柏桃の輪」（歌代勝子代表）が主催。講師の秋庭悦子・内閣府原子力委員会委員は、処分地選定が進まない日本での合意形成に向けて「信頼関係を持って住民と話し合うことが大事だ」とし、「日本全体の問題なのだから、国が地域をバックアップしていきたい」と述べた。
勉強会には柏桃の輪会員や一般市民ら約６０人が参加した。秋庭委員は内閣府の世論調査で処分地選定を８２％の人が求めているのに、自分の居住地への設置には７９％が反対であることを紹介。海外の視察調査から、スウェーデンが処分地選定に成功した理由として「一つの機関がすべて責任を持って取り組んでいる」「キッチンテーブルミーティングと呼ばれる家庭集会などで住民への対話型の理解活動をやった」と説明した。
(2011/ 2/12)
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