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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)


青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら=13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)

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文化協会が新春交歓会で表彰

 「共に語ろう 電気のごみ」をテーマに、2007年から全国40カ所以上を会場に実施している地域ワークショップが19日、初めて柏崎で開かれた。NPO法人・持続可能な社会をつくる元気ネット(本部・東京)と三菱総合研究所が主催。地元を中心に一般市民など約60人が産文会館会議室に集まり、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物の地層処分について意見交換した。 

 最初に原子力が専門の木村浩・東京大大学院准教授が講義を行い、「高レベル放射性廃棄物は海洋底処分、宇宙処分などいろいろな方法が考えられたが、今は地層処分が世界的なコンセンサスになっている」と説明。「日本は処分地選定公募という最初の段階でストップしている」とした。

(2011/ 2/21)

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