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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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観光協会が風評被害対策など重点

 柏崎観光協会(内藤信寛会長)は24日、市内鯨波3の浪花屋夕凪亭で2011年度通常総会を開き、事業計画、予算などを決めた。役員改選では、内藤会長ら全員が留任した。任期は2年。席上、恒例のボランティア表彰も行った。 

 中越沖地震発生からこれまで、柏崎市、出雲崎町、刈羽村の3市町村の観光関係者で組織する柏崎地域観光復興推進協議会が中心となって観光事業を展開してきた。現在、同協会は補完的な事業を担っており、11年度もその枠組みは変わらない。しかし、推進協議会への県復興基金の助成があと2年となり、軸足を同協会に移す過渡期の年となる。

 事業計画では、東日本大震災の影響を受けて風評被害が心配されていることから夏のキャラバンに力を入れたい方針。6月に数回にわたり大型キャラバンを隣県で行う計画。海水浴の誘客とともに鯛(たい)茶漬けやスイーツなど柏崎地域の「食」のPRを行う予定だ。 

(2011/ 5/25)

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