PHOTOニュース

「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)

3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)
>>過去記事一覧
内郷小教諭・神林さんが世界体操祭へ
7月10日から16日までスイス・ローザンヌで開かれる第14回世界体操祭(ギムナストラーダ)に市内松美1、内郷小教諭・神林和代さん(49)が新潟県体操研究会・新潟大学リズム体操部チームの一員として参加する。2日には新潟市で壮行演技会が行われる。
同体操祭は4年に1回開かれる。「一般体操のオリンピック」と呼ばれ、あらゆる年代層の競技者が互いの演技を披露し、交流を深め合う。日本は1975年のベルリン大会から参加。今回は世界55カ国から約2万人が参加を予定。日本は日本体操協会から推薦された18チームが参加する。
神林教諭は新大在学中にリズム体操部に所属し、世界体操祭参加は大きな夢だった。しかし、教員試験などで競技を続けることが出来ず、その後も仕事や結婚、子育てが続き、体操からは離れていた。4年前、子育てにも一応の区切りがついたことから、再び体操の練習を開始。新潟県チームは20代から60代まで13人が演技者で、その一人に選ばれた。
(2011/ 6/28)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。