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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え＝18日午前、市内藤井 (2024/04/18)
春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり＝ 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)
見頃を迎えた里山のハナモモの花＝15日午前、市内谷根 (2024/04/15)
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ガバディ日本代表がＩターンで農業
カバディ日本代表選手だった山岸勇大さん（３０）が４月に東京から柏崎市に単身移住。農事生産法人「上条地区生産組合」（本多光威組合長）に就職し、農業人として働いている。
カバディは、インドやパキスタン、バングラデシュなどで伝統ある国技として親しまれている。７人１組の２チームが攻守に分かれて対戦する、鬼ごっこのような競技で、攻撃する選手が「カバディ、カバディ」と連呼しながら守備側の選手にタッチし、自陣に戻れば得点となる。
山岸さんは帝京福祉保育専門学校時代の２１歳の時にカバディに出会った。カバディは激しいコンタクトやタックルもあり、高校時代のラグビー部の経験を生かして、２００３年の全国学生大会で準優勝し、新人賞も獲得した。その後日本代表に選出されたが、卒業後は社会人として競技生活を続けるのは難しく、０５年に引退。しかし「アジア大会でメダルを取りたい」と０７年に現役復帰し、昨年のアジア大会に出場し、念願だった銅メダルを獲得した。
(2011/ 7/ 1)
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