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文学・平和アワードの表彰式。柏崎関係では4人が優秀賞、一中が特別表彰を受けた=8日、市民プラザ (2025/03/10)

東京電力柏崎新本社事務所の安全祈願祭であいさつする福田副社長(左)=7日、市内駅前2 (2025/03/08)

市内全中学校で行われた卒業式。卒業生は思い出を胸に学びやを巣立った=7日午前、一中 (2025/03/07)
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原発「地域の会」第100回定例会で防災議論
東京電力柏崎刈羽原発を地元住民で監視する組織として、2003年から活動を続けている「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」(新野良子会長)の第100回定例会が5日、柏崎原子力広報センターで開かれた。25人の委員のうち18人が出席。福島第一原発の事故から半年が過ぎた中で、住民視点による防災をテーマに意見交換した。
委員は「防災は行政が知っていればいいということでなく、住民が議論した防災計画にすべき」「いろいろな角度から多くの住民の声を聞いて、防災計画に取り入れてほしい」と述べた。また「事故が起きれば生活基盤がなくなるのだから、避難だけで終わらせない防災計画が必要だ」という意見があったほか、過去に柏崎・刈羽で行われた原子力防災訓練が「形式的だった」として、より現実的な訓練を求める声が上がった。
(2011/10/ 6)
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