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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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こころの健康「不調の事例あった」11.6%

 県柏崎地域振興局健康福祉部が、柏崎刈羽地域の小規模事業所を対象に行った「こころの健康づくり」に関するアンケート調査結果をまとめ、11.6%の事業所で過去3年間に心の健康問題を抱える事例があったことが分かった。このほど開かれた「かしかり自殺対策プロジェクト会議」(座長=松田ひろし・柏崎厚生病院長、委員数16人)の第3回会合で明らかになった。県内で小規模事業所を対象にしたアンケートは初めて、全国的にも珍しい。 

 同健康福祉部によると、全国的に年間の自殺者が3万人を超える事態が13年間続いている。本県の自殺死亡率は全国と比べて高い値で推移。管内でも同様の傾向が見られ、40〜50代の働き盛り世代の男性の自殺率が高い状況だ。アンケートは働き盛り世代のメンタルヘルス対策を検討、展開するため、メンタルヘルス不調者や対策に関する実態、課題を明らかにすることを狙った。 

(2011/12/16)

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