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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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柏刈農業者大会、高品質米へブランド力を

 2011年度柏崎刈羽農業者大会が1日、刈羽村のラピカで開かれた。柏崎刈羽の全ての農業機関・団体で構成する柏崎地域農業振興協議会(会長・会田市長)の主催。高品質米生産と売れる米づくりを目指し、農家、生産組織の代表ら約300人が春からの稲作について技術的な確認を行った。

 開会のあいさつで市長代理の山田副市長は「さらに1等米比率と食味を高め、柏崎米のおいしさを地元で再認識するとともに、全国の消費者、実需者に発信していこう」と力を込めた。品田刈羽村長は世界の人口増に触れながら「農業は私たちの食料を守ること。お金で食べ物が確保される時代は終わった」と生産者の取り組みに期待した。

(2012/ 2/ 2)

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