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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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18年度の市予算案、一般会計は515億円

 桜井市長は15日、記者会見を行い、市の2018年度当初予算案を発表した。市長就任後、実質的には初めての年間予算。一般会計は515億円で、前年度当初に比べて30億円(6.2%)の増となった。ガス事業譲渡に伴うガス事業清算会計繰入金が歳入を大幅に膨らませた。18年度は人口減、少子高齢化に強く対応し、人材の育成・確保、ものづくり産業振興の2点を重点的に取り組むべき施策とした。この中で、中学校の普通教室に空調設備を継続するほか、新規に原子力発電所の廃炉業務の調査研究を打ち出した。原子力災害時の住民避難を充実させるため、広域避難対策費(136万7千円)も盛り込んだ。特別会計と企業会計を合わせた予算案総額は951億3153万3千円で、43億6127万6千円(4.8%)の増。これら予算案は、20日開会の市議会2月定例会議に提案する。

(2018/ 2/16)

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