ルビには<ruby>要素を使いますが対応していないブラウザがあります。書式は次の通りです。
<ruby> | インライン要素ですからブロックレベル要素の中に入れます。 |
<rb>ルビを振られる漢字</rb> | 説明上分割していますが一行に入力します。 |
<rp>(</rp> | ルビに対応していないブラウザの場合括弧に読みを入れます。 |
<rt>漢字の読み</rt> | ここがルビになります。 |
<rp>)</rp> | 対応していないブラウザの場合括弧を閉じる。 |
</ruby> |
HTML Project2 では、[<]を入力すると現れる「入力支援機能」でも対応していますし、メニューの[タグ][文字スタイル][ルビ−<ruby>]でダイアログボックスを表示します。
[ルビ設定<ruby></ruby>: インライン XHTML のみ]ダイアログボックスにはスタイルシートの設定が出来るようになっていますが、ブラウザが対応しないものがあります。個別のタグの中でスタイルシートはIE6の場合<rb></rb>は対応してなく、<rt></rt>は対応しているようです。
<rb style="color:red">閻魔堂</rb><rp>(</rp><rt style="color:green">えんまどう</rt><rp>)</rp> </ruby>
<h3><ruby><rb>閻魔堂</rb><rp>(</rp><rt style="color:red">えんまどう</rt><rp>)</rp></ruby></h3>
この要素は特にブラウザの対応に注意が必要です。(2005/4/10 UP)元へ戻る
<br>の固有属性の[clear 属性]を使う方法がありますが、推奨されない(将来廃止される)属性とされていますので、スタイルシートを使います。
<hr>要素に[ style="clear:left"]スタイルシートの属性を設定します。
[clear]属性の値には[left](左側の回りこみ解除)、[right](右側の回りこみを解除)、[both](両側の回りこみを解除)、[none](規定値:何もしない)があります。
この場合<hr>要素は、<hr style="clear:left">とすれば、写真の下に水平線が入ります。(2005/4/16 UP)元へ戻る