絵手紙サークル夕凪」は本部が神奈川県平塚市にあります。
平成13年に「地球・絵手紙協会」の会長木下誠氏が、当時の柏崎駅長との縁で、来柏されたことがきっかけとなり、柏崎駅にて絵手紙教室が開催されるようになりました。
持田特別講師が、偶然駅で絵手紙を見て感動し、木下氏と絵手紙をやり取りするようになりました。
 その後、平成18年に猪浦・小山両特別講師と共に、柏崎の海をイメージして「夕凪の会」を立ち上げ、今年で発足15年になります。

それが本部から遠く離れた柏崎の地に、県内でただ一つ存在する理由です。
 現在教室は、市民プラザに於いて、毎月第二木曜日に開催しております。
講師を含め11名で「楽しむ・学ぶ・役立つ絵手紙」をモットーに上達を目指しています。
終わればそこは女性だけの会、場所を変えてお茶を飲みながら、世間話に花が咲き賑やかです。(もちろん今は自粛しています。)  会の特徴として、本部との連携で講師の資格、その上の特別講師の資格が取れます。
回発行される会報「絵手紙の心」を購読し、絵と同じ位文章も大切にしております。
使用する道具ですが、毛筆の他に割り箸、サインペン、ダーマートなど多材です。

用紙に関しては、画仙紙、半紙、巻紙、画用紙など使用しております。
 昨年はコロナ禍で殆ど活動できず、市民文化祭も中止でした。
最近になりやっと、市内の銀行窓口や市民プラザに展示出来るようになりました。
また、「横浜みなとみらい」に於いて、本部との「ザ・絵手紙展」に見には行けませんが、作品を送る事が出来、安堵しております。
こんな時だからこそ、不安の心を分かち合い、心を癒せる、元気の出る絵手紙を目指し、学び続けたいと思っています。
入会1年目で、絵手紙が初めての会員もおります。
 また入会は、常時受け付けておりますので、皆さま是非ご一緒しませんか。

お待ちしております。