赤坂山公園です。
　ひろびろとした芝生の広場、人工だが滝や水の流れ、遠く海の向こうに佐渡も望める展望台などもある。桜の季節には、夜間照明もあり、沢山の人たちで賑わう。
　また、近くに紅葉のライトアップが特に有名な松雲山荘がある。ここは新緑のころも素晴らしい。中にある木村茶道美術館で、お茶をいただくことができる。
あまり人に教えたくないようなところである。

　この赤坂山公園の植物、きのこ、昆虫、野鳥等々については、市立博物館提供の詳しい資料があります。 これらについては陽だまりをご覧ください。

　芝生の広場は長いところではほぼ直線で２００メートル以上ある。かつて、盛んに山歩きをしていた頃、この広場を自分のホームグランドみたいにして毎日のようにトレーニングに使わせてもらった。 何年か前から走ることを止めて、歩くようになった。山歩きの方も、ほとんどしなくなった。

芝生広場の端の目立たないところに酒井薫風の歌碑がある。

　この〇のところの字、きへんに「葱」のくさかんむりをとった字が読めない。
国語のＩ先生に調べてもらった。春、太芽というから、あるいは｢タラの木」？とはちらり考えないではなかったが、やはり「タラ」とのことだった。ひとつ利口になった。
　これだから、ほんとに歩くことは楽しい。とかなんとか言っているが、実のところは、ティーケー(TK)性はい回症候群のひとりよがりかも？