冬のさんぽ |
写真撮影は2003年1月18日 1月24日記
冬枯れのすすき一株。色といい、形といい、綺麗でもなく、美しいでもない。それなのに、なぜか心惹かれるものがある。寒さのせいであろうか。
へびじゃない!藤がならの木を倒してしまった。藤の生命力というか生活力はすごいものだ。
杉の木などに絡み付いて何年も置いたりすると、すごく木を傷めたりすることがある。昔は、杉林を見回って藤が絡みついているのを見つければ、かならず切ったものだった。
ちょっといたずら。指で字を書いた。
寒々とした風景。やはり綺麗なものも特別美しいものもないが、あえて言えば静けさがある。それから、コンクリートの建造物にない柔らかさ、温かさがあって、いわゆる「癒し」のようなものを感じているのかも知れない。
うさぎの足跡があった。人も車も来ないで、うさぎ君は堂々と道の真中をぴょんぴょん跳んで行ったようだ。
これは、振り返ってみた私の靴跡。「馬鹿馬鹿しい!」と言われそうだが、うさぎの足跡を撮ったら、ふと撮ってみたくなった。