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1998年9月27日 ヘリ整備不良
1998年9月24日 ネクサス中破
1998年9月23日 ヘリ 対 飛行機
1998年9月23日 ヘリ 対 飛行機その後の事件

ヘリ 対 飛行機

1998年9月23日

ヘリ対飛行機、どっちが速いか?
ヘリだけ見てればヘリの方が速く見え、飛行機だけ見てれば飛行機の方が速く見える。
以前から疑問に思ってたことですが、遂に実験することになりました。
ヘリは ●シャトル32SX−H搭載●、飛行機は ●テトラ疾風FS52サーパス搭載●

まずは飛行機がニードルを調整し、テイクオフ。空中で旋回しながらヘリを待ちます。
低めの4サイクルサウンドが力強さを感じさせます。
そしてシャトルがホバリングからアイドルアップオン!金属音を響かせて上空へと
上がっていきます。

両者上空で旋回しながら調子を見た後、コースの端へ機体を誘導し合図をまちます。
そして合図とともにダイブから全開直線飛行に入る。

ヘリの「ギュイーン」と飛行機の「ブォーン」という音がいりまざって近づいてきます。
結果は如何に・・・・・

ダイブの直後はヘリの方が速いように見えましたが、その後の伸びが無く、飛行機が
抜いていくといった感じでした。当然といえば当然のことですが。
飛行機派の私としてはホッとしました。

OS MAX32SX-H エンジン
1.2PS/18,000rpm
空冷2サイクル
OS FS52S エンジン
0.9PS/12,000rpm
空冷4サイクル

ヘリ 対 飛行機
その後の事件

1998年9月23日

やはりほぼ同じパワーならば飛行機の方が(機体にもよりますが)速いという結論に
なり、その後は互いに後ろを取り合う空中戦になりました。

旋回を繰り返し後ろの取り合いです。速度の速い飛行機の方が有利なのは
言うまでもありません。

そして、旋回から直線飛行に入ったヘリを飛行機が追跡し、肉薄したその直後・・・
「カキーン」という金属音がしたのです。「?????」


そして飛行機は力を失い地上へと降下を始めました。「グシャ・・・・」

かなり離れていたので、エンストかノーコンか解りませんでした。
ヘリは何も無かったかのように飛び続けています。

数分後、地上に降りてきたヘリを見ると何と、マフラーが大きく凹んでいるのです。
そうです。あの音は空中で接触した音だったのです。



空中戦では飛行機の方が断然有利と思っていたのに・・・
哀れ疾風はエンジンマウント付近がグシャグシャになり、
当分の間ドック入りとなりました。

試合に勝って勝負に負けたとはこういう事ですね。グスン・・・


ちなみに見出しの写真は、10月20日修理完了後のお色直し後のものです。
これからもガンガン飛ばします。