LinkMaker
copyright(C) nappa (Nakano Hiroyuki) , 2001-2006

大量フォルダーに保存されたファイルのリンクを自動作成し、HTMLファイルとして書き出すためのソフトウエアです。
HTMLファイル保存時に、フォルダも同時に作成できるようになりました。

screen1.gif(16679 byte)

■立ち上げる
 アイコンをダブルクリックして起動します。

■タイトル
 HTMLファイルのタイトルを入力します。

■先頭文字
 リンクテキストの先頭に同じ文字をつけたいときに使います。
 末尾文字をチェックすると末尾にも同じ文字が付きます。

 ▲吉田広之
 ◇高橋浩二◇

■列数
 リンクテキストを何列で表示するかを設定します。
 2〜8列までです。

■リンクファイル
 リンクファイルを設定します。
 リンクしたいファイル名は全て同じ必要があります。

 Microsoft OFFICEがインストールされていれば、
 リンクファイルは必ずしもHTMLファイルである必要はありません。
 WORD・EXCEL・POWERPOINTがインストールされる場合、
 それらのファイルをリンクファイルとして指定すれば、
 Internet Explorerから、それらのファイルを閲覧することが可能です。

■データエリア
 HTMLを作成するための元データを入力します。
 フォルダ名とリンクテキストをカンマ・タブ・半角スペースのいずれかで区切ります。
 フォルダ名およびリンクテキストに半角スペースを含む場合は、""(ダブルクォーテーション)で囲みます。

 データ例
  3101,鈴木一郎 ← フォルダ名,リンクテキスト
  3102,田中健治
  3103,山田太郎
      ・
      ・
  3132,渡辺義男


 表計算ソフトを使ってデータを用意するのがいちばん簡単です。
 1列目にフォルダ名、2列目にリンクテキストを入力し、必要なセルをコピーします。
 あとはデータエリアに貼り付けるだけです。
 また、テキストファイルおよびCSVファイルをメニューから読み込むこともできます。

■HTMLエリア
 作成ボタンをクリックすると、HTMLデータが書き出されます。
 HTMLがわかる方なら部分的に修正もできます。
 プレビューボタンをクリックすると、自動的にsample.htmというファイル名でHTMLファイルが保存され、ブラウザで確認することができます。
 ファイルメニューからファイルの保存を選ぶと、名前を付けて保存することができます。

■終わる
 メニューから終了を選びます。


Programed by Delphi
●作者より
 生徒にコンピュータ利用させて、文書などを作成する機会が増えました。
 多くの学校で生徒がホームページを作成していることでしょう。
 生徒個人のページにリンクを貼って、それを卒業制作としてCD-R/RWに焼き付けることも行われています。
 しかし、多くのリンクをいちいち手作業でやっていたのでは、大変です。
 そこで、フォルダーとファイル名を指定するだけで、簡単にリンク一覧ページを作成することができるソフトウエアを開発しました。
 基本部分を書き出すだけですので、様々な装飾はホームページ作成ソフトで行ってください。
 リンクするファイルは、HTMLファイルに限らず、WORDやEXCELなどのファイルも設定できます。
 生徒作品を確認する作業にもお役立てください。
●開発環境
  DELL Inspiron 8200   WindowsXP
  Delphi5 Professional
●動作環境
  DELL Inspiron 8200   WindowsXP
●参考文献
  はじめてのDelphi
  Delphi応用プログラミング
  Delphi入門
●著作権
  本ソフトウエアはフリーウエアです。
  著作権は nappa (以下、作者) が所有します。
  本ソフトウエアを使用したことによって生じた障害について、作者はその責任を負いません。
  作者は本ソフトウェアの動作保証は致しません。正常に動作するかどうかはご自身でご確認ください。
  転載・再配布をされる場合には、パッケージ内容を変更しないでください。
●ご意見・ご要望
  作者連絡先:nappa@kisnet.or.jp
  ホームページ:http://www.kisnet.or.jp/nappa/