Zahyo78
copyright(C) nappa (Nakano Hiroyuki) , 2001


 中学校 数学 1年生の座標の学習のためのソフトウエアです。
 単純な学習なので、楽しんでできるようにゲーム仕立てにしてみました。
 全部で4面あり、次第に難易度が上がっていきます。

■ストーリー
 西暦2050年、惑星Σから地球へ向かう途中、さまざまな障害が待ち受けていた。
 隕石・UFO・ミサイルを破壊し、クリスタルをGETして、無事に地球に帰還せよ!

■立ち上げましょう

 ダブルクリックで「zahyo78」を立ち上げましょう。

■始めましょう
 メニューから「新しく始める」を選びましょう。

■1面は隕石群
 隕石群に遭遇した。
 電卓ボタンで位置を入力して、時間内に隕石を全て破壊しましょう。

■2面はUFO
 ミラー星人がUFOで攻めて来た。
 ミラー星人は左右を逆さまにする力を持っている。
 y軸について対称な座標を入力しないとUFOは倒せません。

■3面はミサイル
 惑星Gからミサイルが我々の宇宙船を狙っている。
 重力逆転ミサイルは、上下の位置が逆さまにレーダーに映るのだ。
 x軸について対称な座標を入力しないとミサイルは破壊できません。

■4面はクリスタル
 超新星αの爆発で、クリスタルが宇宙空間に散らばった。
 超新星爆発は時空を歪めてしまった。
 全てのクリスタルをGETして、地球へ無事に帰還せよ。
 原点について対称な座標を入力しないとクリスタルはGETできません。

■終了しましょう
 メニューから終了を選びましょう


Made with REALbasic

●作者より
 このソフトウエアは、REALbasic3a10Jで作成しました。
 ゲーム仕立てということで、1面から4面まで、x軸に対称・y軸に対称・原点に対称といった要素を取り込んで、次第に難易度が上がっていくようになっています。
 MS-DOS時代には、この手のソフトウエアを作成する数学教師が結構いたものですが、最近はほとんどいらっしゃらなくなったようで、一抹の寂しさがあります。
 まあ、一生懸命に時間をかけて作っても、たった一時間で終わってしまうことを考えるとわからない気もしなくもありませんが・・・。
 しかし、REALbasicのように、MacとWindowsの両方のソフトウエアを同時に作成できることは、いまだかつてなかったことです。
 このようなすばらしい開発環境を与えてくださったことに感謝いたしております。
●開発環境
  PowerPC G3 DT233
  MacOS8.1J
  REALbasic3a10J
●動作確認
  PowerPC G3 DT233  MacOS8.1J
  DELL Inspiron 3700   Windows2000
●参考文献
  すぐに使えるREALbasic入門
  REALbasic使いへの道
  初歩からはじめるREALbasic
●著作権
  本ソフトウエアはフリーウエアです。
  著作権は nappa (以下、作者) が所有します。
  本ソフトウエアを使用したことによって生じた障害について、作者はその責任を負いません。
  作者は本ソフトウェアの動作保証は致しません。正常に動作するかどうかはご自身でご確認ください。
  転載・再配布をされる場合には、パッケージ内容を変更しないでください。
●ご意見・ご要望
  作者連絡先:nappa@kisnet.or.jp
  ホームページ:http://www.kisnet.or.jp/nappa/