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盆ざるいっぱいに収穫したマツタケ(下段)やサマツ (2024/10/30)


当選確実となり、支援者と万歳三唱する米山隆一さん(中央)=27日午後8時過ぎ、長岡市今朝白2 (2024/10/28)


ボランティアガイドによる「まちあるき」。「立地蔵」の説明にも熱がこもった=市内西本町2 (2024/10/26)

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相川町の「金の道」イベント、5月に柏崎通過
 江戸時代に佐渡金山から江戸まで金銀を運んだ旅を再現して歩く「金の道佐渡から江戸へ」というイベントが今年五月から六月にかけて行われる。主催は佐渡・相川町の実行委員会で、途中二日間にわたって柏崎・刈羽地区を通過する。

 このイベントは、佐渡の地域活性化や通過地域との交流を図り、さらに日本海から太平洋までの“街道”沿いの人々との交流を将来にわたって活発にしようという壮大な計画だ。五月二十三日に金山を出発し、本県から長野、群馬、埼玉を通って、六月七日、東京の皇居に到着する。十六日間、四百十キロ。昔のままの衣装を身に着け、のぼり旗や荷物も用意。二泊三日くらいで交代しながら、常時二十人が歩くという。

 出発から三日目の五月二十五日に国道352号で柏崎・刈羽地区に入り、東京電力柏崎刈羽原発サービスホール、市役所に寄る。鯨波で宿泊し、翌二十六日は国道8号ルートで笠島駅、米山パーキングを経て柿崎に向かう。柏崎では関係機関などで協力・受け入れ準備を検討中で、この区間については地元からも参加して、一緒に歩くことになりそうだ。

 実行委員会の事務局は相川町商工観光課内。

(1998/ 4/17)

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