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新緑の園内で、白い花をつけた「なんじゃもんじゃ」の木=17日、市内新道の飯塚邸 (2022/05/19)


市内18店舗・22講座が開設される「まちゼミ」のリーフレット (2022/05/18)


探鳥会で双眼鏡をのぞき、野鳥の姿を確認する鯖石小児童たち=13日 (2022/05/17)

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参院選新潟選挙区 7候補、柏崎での訴え
 ◇大渕絹子氏

 柏崎刈羽原発のプルサーマルをどうするかは大きな問題だ。福井県ではすでに知事が容認の方向を出している。導入の是非を参院選の争点に据えていかなければならない。プルサーマルに反対の人、少しでも疑問を持っている人は、プルサーマル断固反対の私を支持してほしい。プルサーマルには県民の立場から反対してもらいたい。

 女性が政治に参画する意義の1つは、福祉や保育の環境づくりだ。今は深刻な不況で、老後のこととなると自己防衛にならざるをえない。安心して暮らせる社会づくりが景気対策にもなる。また競争原理の社会が子供たちの心をむしばんでいる。人間協調の社会に変えていかなければならない。

 不況克服には、中小企業が当座の資金融通を政治の力で受けられるようにしていきたい。いま、金融業界の保護と、中小企業の保護はあまりにも差がありすぎる。

 7人が立候補して厳しい選挙だが、男女平等の社会であり、お年寄りやお子供たちが安心して暮らせるためにも、2議席のうちの1つは女性の私に与えてほしい。(6月27日・向陽団地での街頭演説)


 ◇目黒一秋氏

 不況と言われる今、税制度を改革し、消費税を撤廃するために立候補した。

 税金の中から無駄をなくし、消費税分10兆円をまかなうことが出来る。たとえば医療費の公開で水増し請求をなくさせる、不必要な投薬、過剰な入院日数をなくす、国・公立病院を民営化し民間活力を植え付けるなどで節約できる。消費税がなくなれば購買意欲が増し、経済が活性化する。

 また税金の無駄遣いをなくすことで、福祉と医療の充実が可能だ。人間は皆平等のはずだが、都会に住む人と山間部に住む人が同じように医療機関に行けるだろうか。脳卒中を起こしても15分以内に治療すれば、歩けるまでに回復が可能だ。無駄をなくしてもっと山間地に施設を増やすべきだ。

 経済活性化、福祉と医療充実が可能だと分かるなら、実行するだけだ。

 自由連合は唯一消費税撤廃を訴えている。この選挙で党が結果を出せれば、次の選挙に他の党は消費税撤廃を訴えざるを得なくなる。世界に誇れる新潟県にするために、消費税撤廃の波と風を柏崎から起こそう。(6月25日・イトーヨーカドー丸大柏崎店前での街頭演説)


 ◇星野行男氏

 今回の選挙で自民(系)が2議席を独占すると、本県の衆・参院議員は自民党支配になる。こうした一元支配は腐敗を生む。

 日本は明治以来、中央集権国家としてやってきた。しかし、いま時代は変わって地方分権国家、さらに地方主権の時代へと動いている。市民の時代だといっても過言でない。ここへ持っていくには、国の権限の配分や意識の問題など解決すべきことが多い。やはり私のように地方行政を経験した人間が国会に出なければならない。

 国づくりはふるさとから、そのもとは郷土愛だ。この新潟県で生まれ育ち、新潟県をこよなく愛している人間として頑張りたい。

 選挙のもう1つのポイントは、主権者である国民が政治を変えることができるかどうかだ。戦後最悪の不況は橋本内閣の経済政策の失敗によるものだ。大規模減税などで1日も早く不況から脱却し、雇用を守らなければならない。橋本さんからやめてもらうことが最大の景気対策だという声が上がっている。この参院選は日本の民主主義が問われる選挙だ。(6月29日・市民会館大ホールでの個人演説会)


 ◇真島一男氏

 私はこの8年間で随分仕事をさせてもらった。委員会は12経験した。範囲を広げることで、柏崎の皆さんの要望にこたえられる喜びも感じている。

 私が一番やりたいのはまちづくりだ。柏崎の東本町では、全国の都市の中でも一番大きなまちづくりが行われている。いよいよ動き出した。建設省で長い間、都市づくりをやってきた私は、この中心部の再開発が実現することは本当にうれしい。また東京電力が柏崎に環境共生公園を造りたいと言っている。日本でここにしかない公園、大学と結びついた公園にしてもらいたい。柏崎は夢が限りなく広がっている。

 日本海側の鉄道を高速化させることも実現させたいし、国道353号の整備に本格的に取り組む時期にも来ている。

 今回の選挙の候補者のうち、4人が現職または元国会議員だ。私以外は大きな組織を持っているが、私は自民党と、応援してくれる人たちだけで、ここまでお世話になってきた。当選したら、やはり真島はいい仕事をするといわれるように頑張りたい。(6月27日・イトーヨーカドー丸大柏崎店前での街頭演説)


 ◇本田佐敏氏

 いま国際的な政治問題や内外の大きな問題が山積しているが、私はまずNHKを民放化すべきという考えと、障害者問題の解決のために立候補した。

 NHKの受信料は不公平だ。北陸、東北の農村・漁村では農協などを通じて大勢の人が受信料を払っているのに、東京、埼玉、神奈川、名古屋など人口過密地帯は支払率が低い。

 本来、受信料は1兆円以上入らなければならないのに、平成九年度は5,945億円しか入っていない。NHKを民放にして、不公平な受信料を払わなくていいことにし、国民負担をなくそうというのが私の考えだ。

 これによる経済的波及効果はすばらしいものがあり、景気を回復するにはNHKを民放にすることだ。

 教育番組はどうするかという声があるだろうが、文部省直轄で関係者の意見を取り入れて編成すればよい。身体に障害のある人や、家庭の事情で学校に行けない人が勉強できるように24時間放送するチャンネルをつくるべきだ。弱者のためにもNHKは民放化すべきだ。(7月4日・市民会館第1会議室での個人演説会)


 ◇五十嵐完二氏

 今度の選挙の最大の争点は景気対策だ。この不況をもたらしたものは昨年の消費税増税であり、これを3%に戻してほしいという願いがあふれている。共産党が躍進すれば、消費税引き下げの道が開ける。共産党への期待が高まっている。まず消費税を3%に戻すことに全力を挙げたい。

 併せて今選挙は、21世紀に向けてどういう国づくりをするかが問われている。日本は税金が社会保障に返ってくる分が他の資本主義国と比べて極端に少ない。これをヨーロッパ並みに改めるべきだ。いま必要なのは、大手ゼネコンをもうけさせる大型道路建設などの公共事業ではない。特別養護老人ホームやバリアフリーのまちづくりといった生活密着型の公共事業だ。こういうものは大手ゼネコンでなく、地元の建設業者が参入でき、雇用にもつながる。

 柏崎刈羽原発のプルサーマル計画には明確に反対する。共産党は、原発がなくても大丈夫なエネルギー政策を持っている。

 多くの無党派層の人が頑張ってくれれば、共産党は躍進できる。(7月1日・市民会館第1会議室での個人演説会)


 ◇田中直紀氏

 柏崎市は原子力発電所も誘致され、非常に発展してきている。職住接近で、地元で学んで地元で働くというすばらしい柏崎をこれからもつくり、前進させていかなければならない。今その重要な時期に来ている。

 県全体では大学の進学率が全国的に見て厳しい。あらゆる専門分野に若い人が進むようにしなければならない。柏崎には学園ゾーン計画もあり期待したい。

 また私は、本町の商店街の人が苦労されているのを肌で感じている。

 景気面では、早く減税の年にして、消費を振興させていかなければならない。

 社会資本の充実は公平が求められているが、最近、公共事業を実行しても、一部の人のためだけといった声を聞く。しかし公共事業が本当に国民に必要なものだという認識ができれば、投資削減は避けられる。私はしっかりと公共事業に対する誤解を取り除いて、必要なものをこの柏崎市にも造っていくという態勢を築いていきたい。

 保守本流を受け継ぐ1人として、参院に新風を吹き込む人間として支援をお願いしたい。(6月26日・商工会議所大ホールでの出陣式)

(1998/ 7/ 9)

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