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「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)


市優良建設工事の表彰式。市長を囲んで、前列左から丸高建設、北洋、大和運送建設、中澤組、柏崎設備工業、植木組柏崎支店 (2024/12/09)


人口減少時代の地域づくりなどを考え合った「柏崎学シンポジウム」=1日、新潟産大飲食店に飲酒運転根絶へ協力を求める柏崎署員ら=5日夜、市内新花町 (2024/12/06)

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笠島の高崎市臨海学校に今年も4500人来柏
 市内笠島にある高崎市等広域市町村圏臨海学校に今年も、21日から65カ校約4,500人の児童が次々と訪れ、柏崎の夏の思い出を作っている。この夏は広々とした明るい食堂・集会場が完成し、児童たちは大喜びだ。

 昭和42年に高崎市臨海学校としてスタートした同校は現在、安中市など7市町村の児童のための施設となっており、昨年までに14万2,000人を超える児童、約1万7,000人の引率者が宿泊。すでに初めのころに訪れた児童の子供が夏を過ごしている。

 旧食堂は宿泊棟を57年に改築したもの。座って食事をするスタイルで、傷みもあり、またO―157対策も併せて、昨年秋から全面改築を進めていた。

 新食堂は鉄骨平屋建て1,200平方メートル。雨の日はレクリエーションが可能な集会場を兼ね、天井が高く、明るい建物。ちゅう房は衛生面に配慮して、調理室、配膳室、洗い場、下ごしらえ室などが独立したドライ方式。1カ月にわたって2日3食を作るため、食器やその殺菌保管庫なども定員の倍をそろえている。

 また男女のトイレ、更衣室、浴室も併設し、本館と同時に使用。軒下にはシャワーや洗濯場もある。なお夏以外は、地域の人たちに開放される。

(1998/ 7/31)

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