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「健康は私たちの手で」 食生活改善推進協

 市食生活改善推進員協議会が19日、市健康管理センターで、今年度の総会を開き、活動計画などを決めた。席上、長い間尽力した関矢道子会長が退任し、代わって、宮嶋暢英さんが新会長に選任された。

 同協議会は県と市が共催で2年に1度の割合で開いている栄養教室の受講修了者で組織しており、会員数は現在150人。これまで栄養や食生活改善の普及・推進を図るため、会員自身が学んだことを伝達する活動を続けている。

 会では最初に、昭和40代初めから同推進員を務めた関矢会長がこれまでの歩みを振り返りながら、「健康を考える上で、食生活は大事なテーマだ。時代の移り変わりが急テンポで進む中で、たくさんの支援のおかげで協議会を発展させることができた」とあいさつ。

 続いて議事を進め、今年度の活動方針には「私たちの健康は、私たちの手で」を合言葉に、重点目標には「自分の、家庭の、地域の食生活改善を目指し、健康づくりの推進に努める」を据えた。主な活動計画ではカルシウムや緑黄色野菜の摂取、朝食の見直しなどを挙げた。

 この日は昭和60年の同協議会発足から会長を務めた関矢さんのほか、副会長の前川美代子さんが退任。代わって、これまで理事だった宮嶋さん(松波地区)が新会長に、また1人増員の副会長には内山カズ子さん(高田地区)、吉田ミヨさん(北条地区)が選任された。

(1999/ 4/21)

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