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地域振興券利用 1カ月で1億4600万円

 交付開始から20日で1カ月がたった市内の地域振興券は、市の第1回振り込み分で、交付済みの額面総額4億5,300万円余りのうち、3分の1近くに当たる1億4,600万円余りが利用されたことが分かった。

 市内の交付対象で、15歳以下の子供は約8,500世帯の約14,500人、老齢福祉年金の受給者などは8,200百人余り。また、取り扱い事業者は約1,500店。このうち、20日現在で引き取りにきていない対象者は、15歳以下の子供のいる世帯と同年金受給者などを合わせて約100人。交付率は99.5%だ。

 取り扱い事業者が今月8日までに金融機関に持ち込んだ振興券は、15日の市の第1回振り込みで1億4,618万9,000円だった。このうち、大型店は金額で56%を占めた。残る44%の事業者のうち、主な業種は靴、本、文房具、電化製品、おもちゃなどの一般小売業と飲食店。市ではなるべく早いうちに、利用用途や経済効果などをめぐる抽出アンケートを事業者、交付対象者双方に行いたい考えだ。

(1999/ 4/22)

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