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「日本の自然」写真 佐藤さんが新潟県一賞

 第17回・21世紀に残したい「日本の自然」写真コンテスト(朝日新聞社、全日本写真連盟、財団法人・森林文化協会主催)に、市内から出品した市立博物館学芸員・佐藤俊男さんの作品「樹形(よろんご)」が「新潟県一賞」を受賞した。「一賞」は全国の都道府県ごとに1点ずつ選ばれたもので、29日の東京展を皮切りに、全国10カ所で開かれる巡回展に出品される。

 同コンテストは日本の四季や自然の営みなどを写真に残すことを目的に、全国各地から作品を募集した。応募は「自然部門」に8,108点、「ヤング部門」に223点の合わせて8,331点に上り、この中から審査が行われた。

 佐藤さんの作品は、本地方で「よろんご」と呼んでいる「榎(エノキ)」に新雪が降り積もり、樹皮の黒と雪の白のコントラストの美しさ、樹形の持つ力強さ、忍耐を表現した。撮影場所は鯨波のバス回転場わきの高台。江戸時代に高田藩主が防風林として植えたものという。

 受賞の知らせを聞いて、「季節風の影響を受けた樹形と新雪が降り積もった姿に感動して、思わずシャッターを押した」と佐藤さん。「子供のころ『よろんご鉄砲』でよく遊んだ。本来上の方に伸びなければならない枝が、海岸特有の季節風の影響で横に伸びてしまった樹形に力強さを感じ、この木を見るたびに元気づけられた。また、国蝶(ちょう)のオオムラサキの食樹でもあり、私にとって柏崎では最も身近な存在だけに、受賞はうれしい」と話した。

 なお、今年の入賞作品を収録した「21世紀に残したい日本の自然」作品集2000年版は9月下旬に発売の予定。

(2000/ 6/24)

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