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陽光を浴び、春風に舞うこいのぼり=28日、夢の森公園 (2024/04/30)


「笑い声のあるまち柏崎」をスローガンに、市民参加型のまちづくりを呼び掛けた地域振興シンポジウム=26日、アルフォーレ (2024/04/27)

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秋の火災予防運動が9日から

 秋の火災予防運動が9日から県下で「たしかめて。火を消してから 次のこと」を統一標語にスタートする。柏崎地域消防本部・消防署では初日午前10時から市役所で救助・救急・消火の総合演習を行う。

 運動は15日まで。期間中は総合演習のほか、予防査察、幼年消防クラブの育成、事業所の防火訓練指導を展開する。重点目標は住宅防火・放火予防対策、自主防災組織などの地域防火対策の充実など。また、全国的には老朽化で腐食した消火器の事故で2人が死亡したことを受け、同本部では消火器の点検確認を呼び掛け、「古い消火器は販売業者などに相談してほしい」としている。

 管内で今年10月末までに発生した火災は56件と、昨年1年間の53件をすでに上回った。昨年11,12月の2カ月で火災が15件発生しており、同本部では「これからの時期、暖房器具の火気の取り扱いには十分注意してほしい」と呼びかけている。

(2001/11/ 7)

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