PHOTOニュース

少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

>>過去記事一覧
2009年国体なぎなた会場で公開練習

 2009年国体のなぎなた会場となる刈羽村生涯学習センター「ラピカ」で12日、県なぎなた連盟(佐藤敬蔵会長)の公開練習会が行われた。練習会はこの日を含め2日間で、中学から一般までの指定強化選手約20人が参加した。

 練習前のあいさつで佐藤会長は「心を一つにして和を持って取り組んでほしい」と選手に呼び掛けた。練習は型などの基本から始まり、試合形式の地げいこ、音楽に合わせた型などを取り入れた「リズムなぎなた」も披露され、見学者から拍手を浴びた。

 練習を見学にきた刈羽村在住の雅楽キクエさん(83)は「以前なぎなた指導していたこともあり、大いに応援していきたい」と選手たちのけいこを見つめていた。

 会場のラピカは、アリーナに12メートル四方のなぎなた試合コートが赤い線で引かれるなど国体会場の準備も整った。今後、なぎなたの県高校総体が2009年まで毎年行われるほか、来年6月には北信越高校総体、8月に一般による北信越選手権大会、9月にプレ国体の全国なぎなたエンジョイ大会が開かれる。

(2002/ 1/12)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。