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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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鱈の粕汁を”名物料理”に

 柏崎観光産業振興協会(土田新吾会長)の啓発委員会(佐藤秀則委員長)は28日、市民プラザで郷土料理「鱈(たら)の粕(かす)汁」の研修会を午前の部「料理実習」、午後の部「郷土料理と宣伝」の2部に分けて行った。

 研修会には、当日申し込みも含め40人が参加した。徳間富徳・柏崎観光事業協同組合理事長が「郷土料理を名物料理にしてほしい」とあいさつ。続いて、旅館「新澤」の新澤幸雄専務を講師に、調理実習を開始。鱈のウロコを取り、頭を切るところから始め、粕汁料理の基礎とコツを学んだ。

 午後からは「郷土料理と宣伝」のテーマで、鱈の粕汁の売り出し方について参加者で話し合い。研さんを積みながら協力して『名物料理』を育て上げようと誓いあった。

 参加者には鱈の粕汁を提供する食事処(ところ)の目印となる協会特製の立看板が配られた。幾つかの店では早速、店先に出して宣伝したいとしていた。

(2002/ 1/29)

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