メスから取り出した卵に人工授精する片山部長(右)ら=市内青海川のさけのふるさと公園 (2024/12/11)
「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)
市優良建設工事の表彰式。市長を囲んで、前列左から丸高建設、北洋、大和運送建設、中澤組、柏崎設備工業、植木組柏崎支店 (2024/12/09)
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「2002かしわざき風の陣」(同実行委員会主催)は24日から26日の開催期間中、晴天とほどよい風に恵まれ、3日間の人出は昨年の10万7,000人を上回り、過去最高更新の12万3,000人を記録した。中でも人気のフリーマーケットの出店者数は前年比3割増の347を数え、潮風マラソンも1,000人規模に成長。「夕日を食う会」として行われた原田知世さんのアコースティックライブは4,000人を超える観客を集めた。
IMCOインターナショナルチャンピオンシップと世界大学セーリング選手権大会への出場権を競ったウインドサーフィンのスラロームでは、地元柏工3年の富沢慎君が5位に入賞。学生に交じって健闘した父親の仁さん(46)とともに地元勢の心意気を示した。富沢君は技術を競うフリースタイルの部門では昨年に続いて優勝を飾った。
ステージイベントは、新三階節や綾子舞、柏崎語り部の会、市吹奏楽団、ビンゴ大会など多彩な催しが行われた。特に鏡が沖中吹奏楽部の公演には、会場から惜しみない拍手が送られた。
一方、柏崎港に入った護衛艦「みねゆき」は3回にわたり、600人の市民を乗せて無料体験航海を実施。ウエルカムパーティーでは乗組員とウインドサーフィン大会出場の学生らが交流した。
実行委員の中には地元の大学生もボランティアスタッフとして大勢が参加、最後のごみ拾いまでを務めていた。
(2002/ 5/27)
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