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小学生を対象に行われたブルボンKZの水球体験会=19日、柏崎アクアパー ク (2025/01/22)
年始のあいさつで花角知事(右)と面会した東電の小林喜光会長(左から2人目)と小早川智明社長(左)=21日午前、県庁 (2025/01/21)
市民スキースクールで指導員(左)から基本を教わる参加者=18日、市内高柳町岡野町「ガルルのスキー場」 (2025/01/20)
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4月の求人倍率、過去最悪の0.33倍
柏崎公共職業安定所(金子勝所長)のまとめによると、4月の管内有効求人倍率(パートを除く常用)は0.33倍で3カ月ぶりの下落となり、1966年1月の集計開始以来、最悪の数値となった。県平均は0.36倍で近年最低だ。
有効求人倍率は求職者1人に対する企業の求人割合を示すもので、景気動向を示す指標の1つとされる。柏崎管内の数値は県内15安定所のうち、上越と並び6番目。新潟、長岡、六日町が0.4倍台だった以外はいずれも0.3倍台か0.2倍台という厳しい落ち込みだった。管内ではこれまで99年4月と昨年12月、今年1月の0.36倍が最低だった。
管内の有効求人数は前年同月比32.4%減の762人、有効求職者数は同13.8%増の2,285人。1件5人以上の企業整理は5件、51人が計上された。また、雇用保険の受給資格決定件数は434件で、前月よりほぼ倍増した。
(2002/ 5/28)
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