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中央地区コミセンの防災講座。避難所になる12の町内役員が集まり、段ボールベッド、パーティションの組み立てに挑戦した=6日、同コミセン (2024/07/11)


相田院長(前列左から3人目)、長谷川副院長(同4人目)と、かつて例のない大人数となった臨床研修医。深刻な医師不足の中で期待が集まる=市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/07/10)


柏崎リーダー塾第6期生の入塾式。1年半にわたるカリキュラムのスター トを切った=6日、柏崎商議所 (2024/07/09)

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一中に県内初の情緒障害指導教室

 県教育委員会がこのほど、市立一中(種岡隆夫校長、生徒数259人)にLD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)などの児童生徒を対象にした情緒障害通級指導教室を開設した。関係者、保護者らの長年にわたる努力が実ったもので、県内で初めて。市内ではすでに言語、難聴の通級指導教室があり、3つのタイプの通級指導教室がそろった。

 近年、LD、ADHD、高機能自閉症など軽度発達障害を持つ児童生徒の支援が教育課題になっている。全国的に通級指導教室の設置が増加傾向にある中で、県内ではこれまで設置されていなかった。柏崎市では元気館を中心にした早期療育事業をはじめ、市就学指導委員会、大学関係者、保護者会らの熱心な活動が進められてきた。県教委からこうした活動が評価されて申請が認められ、初の開設につながった。

 一中校内の教室にアコーディオンカーテンなどを整え、ラーニングルームとプレールームに仕切り、落ち着いた雰囲気で集中して学習できる環境づくりに配慮した。指導には教室担任、市指導補助員をそれぞれ1人ずつ配置した。柏崎刈羽の児童生徒を対象に、事前に利用希望をとったところ、小学生9人、中学生2人の11人が申し込んだ。

 利用の児童生徒は所属の学校で学校生活を送りながら、週1―2回程度教室に通い、コミュニケーション能力の育成、場に応じた適切な行動の習得を目指す。先月27日から開設されており、種岡校長は「所属の小・中学校と連携を取り合い、個々の児童生徒に応じた指導計画を作成していきたい」と話している。

(2002/ 6/ 3)

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